プロ棋士でもこんな負けがありました。(1977年以降)
1位 二歩 (44回)
2位 二手指し (22回)
3位 王手放置 (8回)
4位 角・馬が移動できない位置に移動した (5回)
5位 成れない状況で成る (3回)
その他特殊な例として次のような反則負けがありました。
・ 持ち駒を成駒の状態で打った
・ 駒を飛び越える位置に角を打った
・ 自分の取った駒を相手の駒台に置いた。
・ 盤上の駒が和服の袖に当たって駒台に落ちたが、その駒を使ってしまった
・ 後手なのに1手目を先に指してしまった
・ 相手の駒を取った後、別の場所に自分の駒を置いた
・ 一旦不成りで敵陣に置いた駒を、持ち直して成に変えた
・ 自分で自分の駒を取った
長い歴史には、いろいろな事が起こります。
スタッフがていねいに教えてくれます。
クラスごとの授業が行われました。
本日のクラスごとのカリキュラムです。回を追うごとにレベルが上がっていきます。
成績によっては昇級することもあるみたいです。続けてがんばってください。
最後に感想文を書いていただきました。来月も開催しますのでお待ちしております。
参加者同士の対戦も行われました。
スタッフの中には、学生時代に慶應将棋部の黄金時代を築いた方や、アマ将棋界に名のしれた方などもいらっしゃいます。
採点が終わり次第、成績に応じてクラス分けがされました。
まずは、全員の棋力を判定して、初級、中級、上級のクラス分けを行います。
棋力を判定するためにペーパーテストをしました。
各クラスにはそれぞれの棋力に合わせたカリキュラムが用意されています。
初級の方は、礼儀や駒の並べ方などを教わります。