初級クラスは、駒の並べ方が終われば次は指導対局。王様一つの相手を一つも自分の駒を取られずに勝つ方法を教わります。
中級クラスはスタッフによる個別指導。将棋の手筋を教わります。手筋とはこうやったら勝てるというコツです。これは絶対覚えていないといけないことで、覚えている手筋の数が強さのバロメータ。
上級者対象に遠山師範の将棋講座が始まりました。先ずは手筋を覚えることが、最初にやらなければならないことです。今回も段々レベルを上げていく問題が出題されました。
終わりの時間がきました。最後に今回の感想文やご要望を書いてもらいまし居た。今後の運営にかかせない大切なことです。
上級クラスは、遠山師範と慶應大学将棋部の全盛時代を支えたスタッフが相手をします。
中級クラスは実力が目に見えて一番伸びる時
上級者同士の対戦は、対局時計を使うことも。その手さばきはまるでプロ。
教えてもらったことが理解できたかテストをします。集中して話を聞いていたかすぐわかります。
初級クラス(初めての将棋)は、将棋の並べ方から。並べ方にも作法順番があります。ただ駒を並べるだけではいけません。これを完ぺきに覚えれば棋力10級の認定がもらえるかも・
対戦結果を対戦表にスタンプします。
遠山師範から、将棋に強くなる一番の方法は、いろいろな人と他流試合することだとのお話し。将棋にかぎらず、自分の脳力を一番高めるのは、他人との会話だということなのでしょう。
2015年7月11日 13:00~16:00
中洲コミュニティルームにて
テストに合格した人は10級の認定書をもらえます。次回は次のクラスを目指してください。
中級クラスになると考えこむことも多くなります。脳細胞が爆発的に増殖している最中です。
今回の勝敗がいままでの戦歴に加わります。
正解が分かった人は手を挙げて
左から伝説のIT戦士、伝説の将棋大会MC、伝説の将棋伝道師の揃い踏み