詰将棋は10級から1級までの問題を用意しています。
10級は一番やさしい将棋の動かし方を覚えたばっかりの人向けの問題です。
下にその問題の一部を掲載しました。いくつかある中から5問解けたら10級の認定書をもらえます。解答を出すまでの時間も重要です。1問20秒以内で解けるかな。
2問- 一手づめ 持ち駒 銀
1問- 一手づめ 持ち駒 角
3問- 一手づめ 持ち駒 なし
第5回
5問- 一手づめ 持ち駒 金
4問- 一手づめ 持ち駒 飛
将棋初心者の方が半分近く占めました。
上級者は自由対局も互いの使用時間をチェックするチェスクロックを使用しての本格的な対局です。対局は時間も気にしながらの勝負です。
将棋初心者の方は取った駒を使おうとしない傾向が強いです。取った駒をいかに有効に使うかが勝敗を決します。
上級者はプロの棋士遠山先生から直接指導を受けます。この中から11月に行われる中央区区長杯争奪小学生名人戦に参加します。
今回から参加の初心者は、駒の動かし方、礼儀から講義を受けます。駒の動かし方を覚えた人は、9つの歩と王将だけの相手に勝つ方法、9つの歩と王将と2つの金を相手に勝つ方法を勉強します。
将棋はどちらか一方が「負けました」と宣言して、そこで対局は終わります。
中級クラスは、手筋の勉強と自由対局が中心になります。
約3分の1が女子です。中級者も11月の区長杯争奪戦に参加する資格があります。
第5回親子将棋教室が開催されました。今回は50名の参加がありました。
2015年9月12日 浜町区民館 13:00~