将棋の局面を考えるときに
① 詰めることが出来るか
② 必至をかけることができるか
③ 詰めろをかけることができるか
の順番で考えます。。


詰みとは
王手の一種で、この王手で相手には王を防御する手段がないこと

■必至
この王手で相手は対戦者の王を連続王手で詰ますことが出来なければ負けるという状態
■詰めろ
相手が現在の局面で何か対策をするか、相手の王を連続王手で詰ましてしまわないと負けてしまう状態

今回は8名の上級者が参加してくれました。講義の時にだされた問題です。

講義の合間の休憩で遠山師範と歓談。

中央区親子将棋教室

来月の親子将棋教室は11月14日で中央区民文化祭の将棋大会と合同で行います。

自分の実力を知りたい方は是非中央区民文化祭将棋大会の方に申し込んでください。

場所は築地社会教育会館になりますが、親子将棋教室は今までどおりに行います。すでに登録されている方は親子将棋教室に申し込む必要はありません。

中級クラスでは、詰将棋検定も行います。出題された詰将棋の解答成績により級位の認定書が贈られます。

中級クラスも手順の講義から行います。

優勝者重田くんのこれまでの対戦成績

上級クラス
2015年10月10日 浜町区民館

初級クラスが一番人数が多いです。

上級者がトーナメント戦を行っている間、遠山師範は中級クラスの指導も行います。

今回は講義の後に上級者での初めてのトーナメントを行いました。

遠山師範の挨拶があり、各クラスに別れて講義、対局指導が行われました。

会長から今後のイベントの照会がありました。

トーナメント戦の合間に15手づめの問題がだされました。上級者の中で一人だけ正解を出しました
下の盤面は2九香車で王手をしたら、2三歩と合駒をした局面。
実はこの時、2三歩ではなく別の合駒をされて詰まなくなります

初級クラス
中級クラス
第6回親子将棋教室

相手は金2枚と9枚の歩。これでどうやって相手の王を詰ますか勉強します。