今回から遠山師範が復帰して上級者の指導に当たります。
1局を通じての作戦の建て方を教わります。
■序盤:
囲い(防御)を完成させる。
同時に攻めの形をつくる。
定跡の知識が必要。
■中盤:
攻めと守りをバランスの取れたいい形にする。
駒得を意識する(駒をとられない)
駒を働かせる(ただ無駄にいるだけの駒をなくす。)
手筋を意識して盤面全体をみる。「次の一手」問題の知識が威力を発揮します。
■終盤:
常に相手の王を詰ますことを最優先に考える。
詰将棋のテクニックの知識の有無が差をつけます。
上級クラスでも正解者がいなかった問題
対局指導。実力をつけるもっとも有効な勉強です。対局指導をつうじて自分の弱点を克服しましょう。
詰め将棋コーナーが大人気。難易度別にいくつも問題が用意されていて、正解した問題によって棋力の認定書が発行されます。10級は一番かんたんな一手づめになります。1級問題が一番難しい問題です。
初級クラスは別室でおこなわれました。
講義は序盤の駒の動かし方の勉強です。来期は中級クラスへ進級かも
手順の勉強中心に講義が行われます。
相手の陣形をくずす問題。歩2つを使い、必勝の形をつくります。
下の問題は必至の問題。詰将棋はらくらく解答する上級者もこの必至の問題は誰も正解はありませんでした。
今回から遠山師範が復帰して上級者の指導に当たります。
前日までの大荒れの天気が一転してつかの間の快晴
今年最後の親子将棋教室です。
来年の1月9日の親子将棋教室で第1期が終了します。
第2期は来年4月からスタートする予定ですので、引き続きの参加を期待しております。
3対3に分かれてリレー将棋を行いました。
1手さしたら次の人がさします。
チームワークができて大盛り上がり。一手ごとに大興奮していました。
一手さした後に指導解説もありました。
指導対局も行われます。
講義の後は自由対局
手持ちの角を有効に使うための手筋