本日から新しい仲間が沢山参加されました。はじめに遠山5段から人の話を聞く時の注意など教室のルールの説明があり、空前の将棋ブームになっている中で映画「3月のライオン」の話をされました。
最初は駒の動かし方を覚えることです。これは来月までの宿題です。
前回の対戦記録から次の一手の研究です。
先手4五歩としたところで後手の対応ですが、4五歩を取らないで別の手を指すと一気に形勢が悪くなってしまいます。
相手の歩が突っかかって来たときはよっぽどいい手が無ければ歩を取ったほうがいいはずらしいです。
冒頭でクラスのアンケートをとったらプロの名人を目指すと答えた人が3名もいました。これからの授業が非常に楽しみです。
前回の対戦棋譜から以下の問題が出題されました。
初級は駒の動かし方、各駒の価値を覚えて、早く対戦ができるようになるのが目的です。
将棋の駒になじんでもらうために「回り将棋」「山崩し」を行いました。
来月からいよいよ「本将棋」
指導対局があります。
自由対局もおこなわれました。対戦結果は対戦表に記録します。
王将が中盤になっても真ん中で動いていない人がけっこういました。
基本手筋として王は右か左に寄せて金2枚と銀1枚で守りましょう。そして飛車は王と反対側にいるのがいい形です。中級では先ず「いい形」を勉強します。
中級クラスも次の一手の問題をしながら正しい手順の勉強をしました。
棋譜の研究の後に総当り対局とスタッフと遠山先生による指導対局が行われました。
参加者の半分ぐらいが初心者クラスの方でした。