「王の囲いをしっかりする」と「相手の王を的確に詰ます」の二大テーマを実践できるかが中級クラスのポイントです。
藤井聡太4段の29連勝の後、3佐々木勇気五段により連勝がストップされた後の中田7段との対戦棋譜の研究が行われました。
遠山先生から藤井聡太4段のエピソードがお話されました。雑誌記者から藤井4段について遠山先生に取材申し込みがたくさんあり、いろいろ話をしてそれが記事になったら遠山先生の名前がひとつも記載されなかったというオチでした。
前回の教室で鈴木諒君と鈴木悠暉君の対戦棋譜から最善手の研究がされました。対戦での棋譜をお寄せいただければスタッフによる講評をいたしますので今後の参考になると思います。
詰将棋の問題や相手の駒をとる方法の勉強です。
上級クラスに新しいスタッフが参加されました。ふたりともアマチュアの名人タイトルホルダーの実力者です。
上級クラスで棋譜の研究をしていますが、鋭い指摘を期待しています。久保田さん(右から二人目)と田中さん(右から三人目)です。
鈴木悠暉君(右)と町田啓暢君(左)が外部の将棋イベントに参加して入賞したことが紹介されました。
自分の守りをしないで相手との開戦を始めたり、相手王を詰ますよりも相手の駒を取ることを優先したり、持ち駒の活用をまったくしなかったりというようなことをしないようにしましょう。それができれば上級クラスへ昇級です。
最後に歩を使用しない将棋で親子リレー将棋をしました。