遠山先生から詰将棋の勉強の大切さのお話がありました。勉強のコツは1手詰めから5手詰めの簡単なものでいいから数をたくさん解いてみることが大事ということでした。藤井4段もそれで一気に強くなりました。
有名な3手詰の問題です。 間髪をいれずに解いてくれました。
慶應義塾大学将棋研究会の大学院生 水留 啓 さんがコンピューター将棋に関しての講義をしていただきました。コンピューター将棋の戦法を研究すると、ともかく早い時期の攻めが特徴だそうです。自陣は最低限の守備に留めておき、相手が駒組みを完成する前に相手陣の弱点を狙い攻め込む戦法が主流になっています。明らかにコンピュータ将棋が現在のプロ棋士の戦法を変えたといえます。
1手詰めの勉強です。正解は分かりますか。